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回復期リハビリテーション病棟の看護師の悩み、代表的なもの2つ
回復期リハビリテーション病棟の看護師の悩みにもいろいろありますが、ここでは代表的な悩みを2つ、私の経験も交えてご紹介したいとおもいます。
1つ目は実は悩みとは言えないもの。2つ目は注意が必要です。
看護師の仕事はどこで働いても悩みがある職業だと思います。回復期リハビリテーション病棟で働いてみようかな?と思うけど実際に働くとどのような悩みがあるのか不安になりますよね。
この不安が少しでも解消して転職できるサポートになるようお話しいていこうと思います。
回復期リハビリテーション病棟の看護師の悩み1つ目:「将来的に使えない看護師になるの!?」
回復期リハビリテーション病棟の看護師の悩み1つ目。「看護師は処置が少ないから技術が衰えるのではないか?」と言う方がいます。
あなたも、回復期リハビリテーション病棟で働くと、技術が低下すると思っていますか?
それは、間違っています。確かに、回復期リハビリテーション病棟では処置を行う量は少ないです。そのため、採血や点滴など行う回数が少ないため、このように技術を磨く事は難しいです。
ですが、処置を行うだけが看護師の仕事でしょうか?
回復期リハビリテーション病棟で働く看護師には、回復期リハビリテーション病棟で働く看護師にしか身につける事の出来ない技術を習得する事ができます。
それは、体位変換やトランスファーなどの介助です。他の部署で働く看護師は、「そんなの簡単でしょ。看護の基礎じゃない」と言う方もいらっしゃいます。
ですが、本当に患者さんにとって、安全で安楽な方法で行えていますか?あなた自身が出来ていると勘違いしていませんか?
回復期リハビリテーション病棟で働く事で、患者さんに合わせた看護を学ぶ事ができます。
この技術は、将来的に違う部署で働く事になっても重宝される技術です。体位変換やトランスファーなどの技術は、簡単なように思いますが、とても奥が深く簡単に習得できるものではありません。
回復期リハビリテーション病棟で毎日、患者さんと関わっていく中で習得する事ができるのです。将来的に使えない看護師になんて、なりませんので回復期リハビリテーション病棟で学ぶことの出来る技術に自信を持ってください。
回復期リハビリテーション病棟の看護師の悩み2つ目:「入院患者さんとの関わりが長いために起こる人間関係の問題」
回復期リハビリテーション病棟の看護師の悩み2つ目。
回復期リハビリテーション病棟に入院する患者さんは他の病棟に比べて入院日数が長く90〜180日となっています。入院日数が長くなればなるほど、仲が良くなりすぎて感情移入してしまう事があります。
その反面、患者さんと上手く関わる事ができずトラブルとなりさらに状況が悪化してしまう事もあります。
私が、以前働いていた職場にいた患者さんとの関わりです。その頃の私は、看護師になってまだ2年目でした。この患者さんとトラブルになったのは、夜勤での出来事でした。
夜勤ではスタッフの人数が少なくナースコールにすぐに出ますが、一度患者さんの顔を見て異常がないかだけ確認後、再度尋ねるように説明しました。
ですが、その患者さんは「どれだけ待たせるのだ」と怒鳴ってきました。待たせてしまった時間は5分でした。この患者さんの要件は急変や急用ではなかったので、他の患者さんを優先した事を立腹されたのです。
夜勤明けに師長に対応してもらったおかげで、患者さんの気持ちはおさまったのですが、その部屋持ちになるたびに、また怒られるのではないか?とか、どう対応したらいいのか悩み、退院するまでの約3ヶ月間胃の痛い思いをしました。
他の病棟の場合、こんなに長く入院する患者さんはほとんどいないですが、回復期リハビリテーション病棟では90日以上の患者さんがほとんどなのでトラブルになってしまうと、その後の関わりが辛いものになります。
ですので、日々の関わりの中でトラブルを引き起こしてしまうような言動には注意してケアをしなければいけません。
どの職場で働いていても悩みはつきものだと思います。今の職場で働く事が辛く悩んでいる方は転職する事も一つの方法だと思います。
転職をしようと思っても、どのようにして良いのか解らない方も多いのではないでしょうか。そのような時は、転職サイト利用してみてはいかがでしょうか?
転職サイトなら、希望の条件をコンサルタントに伝えるだけで希望に合った転職先を紹介してもらう事ができます。


執筆者情報
回復期リハビリテーション病棟の看護師の求人 編集部
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